DOBBLE

はじめに

Dobbleは、すべての年齢のプレイヤーに適したクイックプレイのマッチングゲームです。ゲームにはカードデッキが含まれており、ゲームは2人以上のプレイヤーでプレイでき、スピーディで簡単に学べるので、家族や友達グループには最適です。

そんなDOBBLEについて紹介していきたいと思います。

DOBBLE(ドブル)って?

Dobbleは、55枚のカードが含まれている、ファミリー&パーティーゲームです。
それぞれのカードには、8種類のイラストが描かれています。
プレイヤーは、同じイラストを共有しているカードを見つけ、最初に見つけた者がそのカードを取って、自分のポイントとしてカウントします。
ゲームは、見つけたカードを取っていくことで続き、カードがなくなった時に最も多いポイントを持っているプレイヤーが勝利します。
Dobbleは、素早い反応力と視力を養うゲームで、家族や友達と一緒に楽しむことができます。年齢に関係なく、誰でも楽しめるシンプルなルールが特長で、家族や友達と一緒に遊ぶことができるので、パーティーやカフェなどでも楽しむことができます。

Dobbleは、小さなサイズで持ち運びも簡単なので、旅行先や出かける時にも持ち運べるので便利で、短時間でも遊ぶことができるため、時間のない人にもおすすめです。
友達や家族と一緒に遊ぶことでコミュニケーションを深めることができます。

さらに、Dobbleには複数人で遊ぶ以外に、1人で遊ぶ「ソロモード」もあります。このモードでは、カードを順番に見て、同じイラストを見つけることで、タイマーがなくなるまでのベストタイムを競うことができます。このモードでは、自分自身の反応力や視力を鍛えることができます。

Dobbleには様々なバリエーションがあり、自分好みのものを選ぶことができます。たとえば、「Dobble Kids」というバリエーションは子供向けになっており、イラストは子供が楽しめるものになっています。「Dobble Harry Potter」など、人気のあるフランチャイズにも対応したバリエーションもあり、自分好みのものを選ぶことができます。

商品名 DOBBLE(ドブル)
プレイ人数 2-8人
プレイ時間 15分
対象年齢 6歳以上
価格(目安) 1,800円+税
ゲームデザイン Denis Blanchot
販売元 ホビージャパン
発売時期 2012年6月
公式サイト https://hobbyjapan.co.jp/dobble/

DOBBLE(ドブル)の内容物

カード(55枚)
ルールブック
缶ケース

DOBBLE(ドブル)の遊び方・ルール

基本的なルール

  1. ゲームには、55枚のカードが含まれています。それぞれのカードには、8種類のイラストが描かれています。
  2. カードをシャッフルし、プレイヤーに配られます。
  3. ゲーム開始後、プレイヤーは自分のカードを見て、他のプレイヤーのカードと同じイラストを探します。
  4. 最初に同じイラストを見つけたプレイヤーが、そのカードを取って、自分のポイントとしてカウントします。
  5. ゲームは、カードがなくなるまで続きます。

ミニゲーム紹介

No.1 ザ・タワー

  1. 準備:カードを各プレイヤーに1枚ずつ裏向きに配ります。残りのカードはテーブルの中央の表向きの山札としておきます。
  2. ゲームの目的:できるだけ多くのカードを取得することです。
  3. 遊び方:すべてのプレイヤーは一斉に配られたカードを表向きにします。各プレイヤーは自分の前に置いた一番上のカードと、テーブルの中央の山札の一番上のカードの間で、共通するマークを探します。先に共通するマークを宣言したプレイヤーは山札の一番上のカードを獲得して、自分の前のカードの上に重ねます。誰かがカードを獲得すると、テーブル中央の山札の上に新たなカードが現れます。この新たなカードを使って引き続きゲームを続行します。テーブル中央の山札がなくなるとゲームは終了です。
  4. ゲームの勝利:最も多くのカードを獲得したプレイヤーの勝利となります。

No.2 井戸掘り

  1. 準備:カード1枚を表向きにテーブル中央に置きます。残りのカードをプレイヤー全員に、できるだけ同じ枚数になるように裏向きにして配ります。配られたカードが各自の山札になります。
  2. ゲームの目的:他のプレイヤーより先に自分の山札すべてなくすことです。
  3. 遊び方:全てのプレイヤーは一斉に自分の山札全体を表向きにします。各プレイヤーは、他のプレイヤーよりも早く自分の山札び一番上のカードとテーブル中央のカードの共通するマークを見つけ、そのマークを宣言し、自分の山札の一番上のカードをテーブル中央のカードの上に重ねて置きます。プレイヤーがテーブル中央にカードを置くたびにカードは変わるので、それに合わせて自分の山札の一番上のカードと共通するマークを探します。これを、誰か1人の山札がなくなるまで続けます。
  4. ゲームの勝利:最初に自分の山札を無くしたプレイヤーが勝者です。

No.3 アツアツポテト

複数回のラウンドで遊ぶゲームです。

  1. 準備:何ラウンドプレイするか決めます。(最低5回以上)ラウンド数を決めたら、各プレイヤーにカードを1枚ずつ裏向きにして配ります。残りのカードは脇によけて置いて、次のラウンド以降で使用します。
  2. ゲームの目的:全ラウンド終了時に、所持しているカードの枚数をできるだけ少なくすることです。これはラウンドごとに自分のカードを相手に渡すことで達成できます。
  3. 遊び方:プレイヤーは全員一斉に配られたカードを表向きにします。表向きにしたカードは他のプレイヤーからよく見えるに、手のひらに水平にして置きます。自分の手のひらのカードと他のプレイヤーのカードの間に共通するマークを見つけたプレイヤーは、そのマークを宣言して、自分の手のひらのカードを相手のカードの上に重ねて置きます。カードを置かれたプレイヤーは、そのカードが自分の新たな手のひらのカードとして共通のマークを探すことになります。自分の手のひらに複数のカードがあった場合は、その全てのカードを相手のカードの上に置きます。これを手のひらにカードがあるプレイヤーが1 人になるまで続けます。最後の1人はこのラウンドの敗者となり、受け取ったカード全てを自分の前に置きます。そして新たなラウンドを開始します。
  4. ゲームの勝利:自分の前に置いたカードが最も少ないプレイヤーの勝利です。
豚野郎
私、イチオシの遊び方です!!

No.4 毒された贈り物

  1. 準備:各プレイヤーにカードを1枚ずつ裏向きにして配り、各自の前に置きます。残りのカードは表向きの山札にしてテーブル中央に置きます。
  2. ゲームの目的:自分の前に置かれたカードが最も少ないプレイヤーになることです。
  3. 遊び方:プレイヤーは全員一斉に配られたカードを表向きにします。全てのプレイヤーは、山札の一番上のカードと他のプレイヤーの前にあるカードの間に共通するマークを探します。先に共通するマークを見つけて宣言したプレイヤーは、山札の一番上のカードを、その見つけたプレイヤーの間のカードの上に重ねて置きます。その後は、重ねて置かれたカードと新しく山札の一番上に現れたカードを使ってゲームを続けます。これをテーブル中央の山札がなくなるまで続けます。
  4. ゲームの勝利:自分の前に置かれたカードが最も少ないプレイヤーの勝利です。

No.5 スリーカード

  1. 準備:すべてのカードを1つにして裏向きの山札にして置きます。山札の上から9枚のカードを引いて、表向きで縦3x横3の状態で正方形のような形になるように並べていきます。
  2. ゲームの目的:できるだけ多くのカードを取得することです。
  3. 遊び方:全員同時に表向きに並べたいずれかの3枚に1種類の共通するマークを探します。(3枚すべてに共通するマークでなければなりません。)見つけたらそのマークを宣言し、その3枚を取って、共通するマークを全員に見せて自分の前に重ねて置きます。その後、新たに3枚を山札から引いて表向きに並べます。並べているカードが8枚以下になったらゲームは終了です。
  4. ゲームの勝利:最も多くのカードを取得したプレイヤーの勝利です。

DOBBLE(ドブル)のシリーズ

▼DOBBLE(ドブル)

▼DOBBLE(ドブル) KIDS(キッズ)

▼DOBBLE(ドブル) ワンピース

▼DOBBLE(ドブル) ドラえもん

▼DOBBLE(ドブル) ポケットモンスター

▼DOBBLE(ドブル) スターウォーズ

▼DOBBLE(ドブル) アナと雪の女王2

この他にも様々なシリーズが販売されているのでお好みのシリーズを探して購入してみましょう!
面白さはシンプルにDOBBLEかDOBBLE KIDSをおすすめします。
プレゼントとして購入される場合は、キャラクターものシリーズがいいと思います。

DOBBLE(ドブル)のレビュー

Dobbleは、手軽にプレイできる、面白いマッチングゲームだと思います。シンプルなルールで誰でもすぐに遊べるので、家族や友達と楽しむのに最適です。カードに描かれているシンボルが毎回違うため、リプレイ性も高く、飽きることなく遊べます。また、カードゲームなので、持ち運びも簡単です。思いつきで遊ぶのにも、友達と集まって遊ぶのにもぴったりのゲームだと思います。

DOBBLE(ドブル)紹介動画